OpenStack 2025.1 Epoxyの導入(2)VirtualBox定義
VirtualBox上で仮想マシンを3台作成しました。仮想マシンの設定内容は前回の投稿の通りですが、仮想マシン作成前についてはNATネットワークを新規に追加定義しています。
関連投稿:OpenStack Epoxy
NATネットワークの追加定義

新しいNATネットワークの定義です。
名前:epoxy_management
IPv4プレフィックス:172.16.40.0/25
DHCPを有効化:チェックオフ
Controller NodeのVirtualBox定義

CPUやメモリは前回の投稿の通りです。
ネットワークの「アダプター2」は上記のNATネットワーク定義で作ったNATネットワークを指定しています。
Compute NodeのVirtualBox定義

CPUやメモリは上記と同じく前回の投稿の通り。
ネットワークの「アダプタ4」は内部ネットワーク「epoxy_storage_nw」を入力しました。
仮想マシンとして立ち上げるAlmaLinux上にさらにVMを起動することになるので、「システム」->「プロセッサー」の「ネステッドVT-x/AMD-vを有効化」をオンにしています。
Storage NodeのVirtualBox定義

CPUはメモリは前回の投稿の通りで、ネットワークの「アダプタ4」は内部ネットワーク「epoxy_storage_nw」を選択しています。